ハーツクラブ（2014年生、母ダイナズクラブ）

ハーツクラブ（2014年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部。心のクラブ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時13歳）と交配したダイナズクラブが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月23日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚がパッとせず16着に敗れた。

3歳（2017年）

6月10日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。