ダービーフランコ（1989年生、母ロマンダービー）

Derby Franco

1989.04.08

ダービーフランコ（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時9歳）と交配したロマンダービーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

3月31日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカグローリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフローリアードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月26日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた6戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアエッジから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

1月6日、中1週で迎えた8戦目は、頌春特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーティナイスから4馬身差の2着となった。

1月30日、中2週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中0週で迎えた10戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。