ビッププリマステラ（2011年生、母ルビウス）

Vip Prima Stella

2011.02.01

ビッププリマステラ（2011年2月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋一番星（伊）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時11歳）と交配したルビウスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木邦英によって1,102.5万円で落札された。7歳のとき、新冠橋本牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

7月7日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3歳（2014年）

1月25日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた3戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。