ラピス（1989年生、母ホースメンピース）

Lapis

1989.04.07

ラピス（1989年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時12歳）と交配したホースメンピースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

3月29日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた3戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。