タガノワイルド（2001年生、母グレイミスチーフ）

Tagano Wild

2001.03.30

タガノワイルド（2001年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋野生の」。毛色は芦毛。種牡馬のピルサドスキー（当時9歳）と交配したグレイミスチーフが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木一則から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、八木良司によって525万円で落札された。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

9月28日、デビュー戦は佐久間寛志騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。