ユメタロウ（1989年生、母ムーンカナデイアン）

Yumetaro

1989.03.20

ユメタロウ（1989年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテュデナムキング（当時9歳）と交配したムーンカナデイアンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石 久夫。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、中央障害5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤嘉秋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

5月16日、デビュー戦は橋口満朗騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋口満朗騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋口満朗騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋口満朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋口満朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橋口満朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋口満朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋口満朗騎手（8戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋口満朗騎手（9戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたハグロウォリヤ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋口満朗騎手（10戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋口満朗騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた13戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1993年）

1月16日、中3週で迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた15戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた16戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた17戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で渡部秀一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。