コトブキキリン（1992年生、母フジノシヤクヤク）

Kotobuki Kirin

1992.05.29

コトブキキリン（1992年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレシテイシヨン（当時14歳）と交配したフジノシヤクヤクが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

武藤敏明厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

9月4日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシパークに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターノセをクビ差制して優勝

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のジュニアチャレンジトロフィーr（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダチコクシュンから6馬身差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

9月2日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。