マサジュアン（1986年生、母マサタチバナ）

Masa Juan

1986.05.03

マサジュアン（1986年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトボーイ（当時13歳）と交配したマサタチバナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月28日、デビュー戦は鍜治谷誠騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月5日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、田所清広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は鍜治谷誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。