ボーイズトゥメン（1992年生、母ハツシンアンサー）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

4月29日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた5戦目は、菊川正達騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて17着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊川正達騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊川正達騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊川正達騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

11月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツマリュウオーから5馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C2（三条ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた12戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯泉之男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィッティウーマンから3/4馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、5歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。