ニューシークレット（1995年生、母ニユーマルセイユー）

ニューシークレット（1995年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したニユーマルセイユーが14歳のときに産んだ17番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方39戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

国沢正利厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

6月4日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

2月25日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクマルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンホーオンからハナ差の2着に惜敗した。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。0着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルコマチに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

3月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミアスティーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた25戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノリージェントに1馬身の差をつけて優勝

7月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた31戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた36戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2000年）

1月2日、中5週で迎えた38戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。