ダイアナセンプー（1984年生、母ハマノエンゼル）

1984.02.18

ダイアナセンプー（1984年2月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時10歳）と交配したハマノエンゼルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1987年）

4月7日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 小雨/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月18日、中3週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノエースから1馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中7週で迎えた11戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマロツトマスミに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロツトマスミから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

1月23日、中4週で迎えた13戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。