ササノダイドウ（1991年生、母カミカゼホープ）
1991.03.29
ササノダイドウ（1991年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したカミカゼホープが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方37戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1994年）
4月16日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリシオンから2馬身半差の2着となった。
5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークマベリックから1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノセイシュンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月17日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中6週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイドルをクビ差制して2勝目を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイココマチに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
10月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタバルザカヒメから3馬身差の2着となった。
10月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリッコウハクリュウに2馬身半の差をつけて制した。
11月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルホーマから1馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルホーマに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマパレードに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
4歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（13戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（14戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（17戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュアンマルサンから1馬身半差の2着となった。
8月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマカリブからアタマ差の2着に惜敗した。
9月18日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（20戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（21戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1996年）
8月18日、約9か月半の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（23戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた32戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダートトーマスに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた34戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカスパールに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月30日、中2週で迎えた35戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。