ビソウヨシゲツ（1998年生、母ヨシゲツハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川スタッドから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

8月16日、デビュー戦は井上悦児騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月8日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴウカイリンボに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のすいせん特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクリスマス特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳（2001年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた11戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイノアに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノラプラティーをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。

5月12日、連闘で迎えた17戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップドアザーから3馬身差の2着に敗北した。

5月26日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイノアに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

6月9日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスルネサンスからクビ差の2着となった。

7月8日、中3週で迎えた22戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチゴールドから8馬身差の2着となった。

7月15日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリョースズカをハナ差制して優勝

7月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカノデルヘルトからクビ差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（13戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末田秀行騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラクイーンから1馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で末田秀行騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムスワローから1馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で末田秀行騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロテイオーから4馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた32戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（20戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイカレンから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた35戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた36戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた37戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた38戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。