ダイオーカン（1987年生、母デーリリー）

Dai Okan

1987.04.05

ダイオーカン（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロードオブザダンス（当時15歳）と交配したデーリリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ダイオー牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3四。

経歴

デビュー前

寺内進厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1990年）

3月4日、デビュー戦は加藤弘明騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は515kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキガラエースから3馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

9月3日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた3戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストラデイカルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、連闘で迎えた4戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。