エイヨーシンワ（2022年生、母メイショウセグレタ）

Ai Yo Shinwa

2022.03.29

エイヨーシンワ（2022年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードバリオス（当時17歳）と交配したメイショウセグレタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者はホースファーム Jinmu。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ホースファームJINMUから「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会柳田英子によって506万円で落札された。

北村欣也厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2024年）

6月29日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホープフルデビュー（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノコウルを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったカシノアップビートに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、ホースファームJINMUから「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会柳田英子によって506万円で落札された。

北村欣也厩舎（佐賀）へ入厩。

9月22日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアンタレス特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月6日、中3週で迎えた6戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた7戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。