マスターベスト（2009年生、母アヴォワール）

Master Best

2009.04.21

マスターベスト（2009年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋１番になる」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時8歳）と交配したアヴォワールが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

11月12日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4歳（2013年）

7月31日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた2戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。