ウメノマウンティン（1986年生、母マークリサイヤー）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

9月17日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は498kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月4日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

3歳（1989年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた8戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた12戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山本康二騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月9日、連闘で迎えた17戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山本康二騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で山本康二騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山本康二騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。