ジュンハーベスト（2022年生、母レーヌドオリエント）

Jun Harvest

2022.04.14

ジュンハーベスト（2022年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリアルインパクト（当時14歳）と交配したレーヌドオリエントが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は習志野牧場。主な勝ち鞍は2024年のローズデビュー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ユートピア牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

9月27日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、2歳戦のローズデビュー（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は498kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブリヤンオーブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

デビュー前

1歳のとき、ユートピア牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

10月30日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、2歳戦のシーサイドアイドル特別（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2025年）

1月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた2戦目は、3歳戦のP（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエンリプリンスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の馬い!江戸前オイスター記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシミズミナトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月1日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョートビーを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

5月8日、中4週で迎えた5戦目は、3歳オープンの東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。