シーサイドラブラブ（1998年生、母リキプラネット）

1998.04.07

シーサイドラブラブ（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時14歳）と交配したリキプラネットが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方17戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田英夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道11月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

峯田徳三厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

5月28日、デビュー戦は服部大地騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオジュニアから6馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた9戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた12戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルンルンミナコを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。