ツネノライジン（2019年生、母タッチノネガイ）

Tsuneno Raijin

2019.05.10

ツネノライジン（2019年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンシャーク（当時11歳）と交配したタッチノネガイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 正。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

7月22日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の沙流川温泉ひだか高原荘賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったエイシンスタートルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の地酒とししゃもで晩酌賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。