エビスヒカリ（1990年生、母キタノニユーパワー）
1990.03.18
エビスヒカリ（1990年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時12歳）と交配したキタノニユーパワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小野 秀治。戦績は、地方38戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
碇一幸厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月8日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットオーエンスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウショウハイに2馬身の差をつけて優勝
3歳（1993年）
1月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
4月7日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた6戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノテトリスから半馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルエコーに6馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、約7か月半の休み明けで迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカドテンリュウから1馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウタカクラに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタマナーから半馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダジュニアに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
6月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファストガロンに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
7月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノテンチに2馬身の差をつけて制した。
8月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトクから1馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後はハリマシンガーと並んで3着同着となった。
10月10日、中1週で迎えた21戦目は、プラスミック賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた23戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で永島太郎騎手（13戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1996年）
1月8日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で永島太郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイローレルから6馬身差の2着に敗北した。
1月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で永島太郎騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で永島太郎騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラシュウホーに1馬身半の差をつけて優勝
3月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で永島太郎騎手（17戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセイコーから1馬身差の2着となった。
4月2日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で永島太郎騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブスルーから2馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で永島太郎騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた30戦目は、すずらん（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で永島太郎騎手（20戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で永島太郎騎手（21戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で永島太郎騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスリリから1馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中2週で迎えた33戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、日本・モンゴル民族博物館特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後はサンホーマーと並んで3着同着となった。
11月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（23戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサドリームから2馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（24戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトバルホンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月28日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノガンバに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
7歳（1997年）
1月21日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月25日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。