アナタニアゲル（2015年生、母デルマハヤブサ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川欽一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2017年）

6月25日、デビュー戦は栗原大河騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のガッツで懸命に走り抜いたが、勝ったカイジンファルコンに詰め切れず、約23馬身差の2着と苦杯を喫した。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の野々市じょんから特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の十万石まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったフウジンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の全日本鉄人レース特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦の藤袴賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦の十月桜賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の枇杷賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の佐藤愛生金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（2018年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月26日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月20日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。