ハマエルシドヒメ（1986年生、母エルシドエース）

ハマエルシドヒメ（1986年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のスーパーソロン（当時5歳）と交配したエルシドエースが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山義信。戦績は、地方27戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

10月24日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインドリマーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中3週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクシキングから半馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた3戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた4戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシントシンゲキに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月19日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケパークに半馬身の差をつけて制した。

7月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウンシユウゴゼンに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパキングレデイから半馬身差の2着となった。

10月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で福島幸広騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福島幸広騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で福島幸広騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1990年）

1月4日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた21戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキワンに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

2月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナコエースから1馬身半差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。