ビガーギャロップ（1995年生、母ポートアイランド）

1995.05.20

ビガーギャロップ（1995年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時11歳）と交配したポートアイランドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1997年）

12月3日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージスターから1馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデトウザイをアタマ差制して初勝利を挙げた。

12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のフェニックス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

2月5日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。