ジェイドテソーロ（2023年生、母シカゴテソーロ）

Jade Tesoro

2023.03.02

ジェイドテソーロ（2023年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「宝石名+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時9歳）と交配したシカゴテソーロが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はリョーケンファーム株式会社。

経歴

デビュー前

千葉直人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

7月13日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月18日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。