ハートメイン（2011年生、母フレスベルグ）
Heart Main
2011.04.02
ハートメイン（2011年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時17歳）と交配したフレスベルグが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方41戦1勝2着3回。2014年の佐賀プリンセス賞(牝)で2着に入った他、2014年の佐賀若駒賞で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、日高大洋牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、吉野惇によって136.5万円で落札された。
東美義厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（2013年）
8月15日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミスタージャックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったエイケイキャプテンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
11月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマイマインに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月7日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、2歳地方重賞のカペラ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
3歳（2014年）
1月3日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳オープンの佐賀プリンセス賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマツノヴィグラスを半馬身捉え切れず2着となった。
1月19日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく最後はスーパーレインボーと並んで4着同着となった。
2月22日、中4週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の大観峰賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中純騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の佐賀桜花賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中純騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の有田焼特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中純騎手（12戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサクラソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の初夏賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の虹ノ松原特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の夏至賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のクロサギ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
8月17日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦のヤマセミ賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の芙蓉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた22戦目は、季秋特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（19戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた23戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は田中純騎手（20戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた25戦目は、神楽月特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた26戦目は、春待月特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
12月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、イルミネーション特選（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
4歳（2015年）
2月15日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（22戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
3月28日、中5週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（23戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた31戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた36戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口以和騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山口以和騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
9月26日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。