クロスナイル（1986年生、母クロスアイ）
Cross Nile
1986.03.23
クロスナイル（1986年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン（当時7歳）と交配したクロスアイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のクロスアイは中央平地92戦7勝2着17回。祖母のラビアンシは海外4戦0勝。曾祖母のMolly Maidは海外21戦3勝。父のアスワンは中央平地6戦3勝2着1回。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*5×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Black Toney | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Spearmint | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Dark Ronald | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- A4
レース成績
経歴
デビュー前
吉野勇厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1989年）
1月14日、デビュー戦は柏崎正次騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は408kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏崎正次騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったフライングマドンナに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏崎正次騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柏崎正次騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柏崎正次騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柏崎正次騎手（8戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。