スマートラスター(2023年生、母スマートコルザ)

Smart Laster

2023.03.11

スマートラスター(2023年3月11日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートオーディン(当時10歳)と交配したスマートコルザが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。主な勝ち鞍は2025年のみついし花だより賞( 牝)。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2025年)

5月8日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1100m 曇/良)に出走。馬体重は454kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた2戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた4戦目は、2歳門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮内勇樹騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のみついし花だより賞門別ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモカットモネを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳門別ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた10戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の道産牛乳飲んで健康に!賞門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。