シルクコスモス（2007年生、母シルクユニバーサル）

シルクコスモス（2007年2月27日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋宇宙」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時14歳）と交配したシルクユニバーサルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、中央平地36戦2勝2着2回、地方20戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額2,000万円（4万×500口）で一口馬主が募集された。

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

10月25日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた2戦目は、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は松岡正海騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3歳（2010年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入った。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったカリバーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松岡正海騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡正海騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイプログレスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の滝桜賞（福島ダート1700m 晴/重）に出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松岡正海騎手（6戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷川浩大騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月26日、中1週で迎えた12戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート2400m 雪/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

4歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したキーネプチューンに半馬身届かず2着となった。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷川浩大騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5歳（2012年）

1月14日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

7月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

9月17日、中8週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川浩大騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた21戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーストーリーを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って久々に勝利を挙げた。

6歳（2013年）

4月13日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下のラジオ福島賞（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた27戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の與杼特別（京都ダート1900m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（5戦1勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた29戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の宮崎特別（小倉ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月30日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた31戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったシルクシンフォニーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

11月10日、中5週で迎えた32戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は松田大作騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7歳（2014年）

1月19日、中9週で迎えた33戦目は、4歳以上1000万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（7戦1勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた34戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の和布刈特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた35戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（8戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた36戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1900m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

7月13日、中9週で迎えた37戦目は、3歳以上1000万下の彦星賞（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（9戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月4日、中7週で迎えた38戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のストライビングに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

10月29日、中5週で迎えた40戦目は、芦屋川特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた41戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したイチザゴールドを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月25日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた43戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

8歳（2015年）

1月15日、中2週で迎えた44戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた45戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月18日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、市川特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた47戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（園田ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた48戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた49戦目は、DASH心斎橋ナイター特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた50戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた51戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた52戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた53戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた54戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、たかさご万灯祭特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた55戦目は、丹波市秋のウマいもん!「丹波栗」特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月6日、中4週で迎えた56戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。