ベルモントフルート（1999年生、母アンバーギヤル）

Belmont Flute

1999.05.31

ベルモントフルート（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したアンバーギヤルが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月26日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月25日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のサファイヤフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。