クインメダリスト（1990年生、母マルタカスカレー）

クインメダリスト（1990年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したマルタカスカレーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、地方27戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上F1 F2。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

11月4日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた3戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノトップレディからアタマ差の2着となった。

3歳（1993年）

4月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、山之内健太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山之内健太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上I3 I4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンユキコマから半馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコカラスオーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングタローに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノエクスパートに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラアエロトランから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスミドリから4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた16戦目は、D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーブルーから4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1994年）

6月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1995年）

4月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた27戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。