ローゼンキング（1991年生、母スルジエ）
1991.03.03
ローゼンキング（1991年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したスルジエが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北新牧場。戦績は、地方54戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2 14。
経歴
デビュー前
野村正直厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1993年）
7月25日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダークロードから2馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランプリガバナーから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノハマナスから1馬身差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリスラリーから1馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中2週で迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノショウグンから半馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブスプリングカップ（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた13戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた16戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリガバナーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月5日、中2週で迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1-2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンセイバーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
1月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミパワーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月15日、中3週で迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタジリメジャーから1馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトロフィーホープに3馬身の差をつけて優勝
5月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビックバンブーに1馬身の差をつけて優勝
5月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルコムマグニから3馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた32戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキノコンサートに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月25日、中2週で迎えた35戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1996年）
1月2日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた38戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた39戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングフェイスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月30日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤典明騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤典明騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤典明騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中5週で迎えた50戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマネオンから5馬身差の2着となった。
10月21日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。