デュランダルシチー（2007年生、母ニシノチグサ）

Durandal City

2007.02.21

デュランダルシチー（2007年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時8歳）と交配したニシノチグサが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、出羽牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,200万円（2.4万×500口）で一口馬主が募集された。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

5月8日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

8月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。