テンリシーザー（1992年生、母テンリセンコウ）
1992.05.22
テンリシーザー（1992年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時13歳）と交配したテンリセンコウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は柳川 秀美。戦績は、地方19戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
前田高明厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
12月15日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は511kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1995年）
4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、荒山義則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山義則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエホームランに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレディスカップに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンケノービーからハナ差の2着に惜敗した。
6月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた13戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターコーラルから約16馬身差の2着となった。
10月12日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライスイチローに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
10月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユリノマイウエーに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。