マルタネラ（2014年生、母マルターズガール）

経歴

デビュー前

2歳のとき、村上雅規から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、N.S.R.Cによって270万円で落札された。

深野塁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2016年）

11月4日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月14日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2017年）

6月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

10月13日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタフネスを半馬身捉え切れず2着となった。

12月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の100才馬主を夢みて-馬主KO米寿記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で拜原靖之騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4歳（2018年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で拜原靖之騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で拜原靖之騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた13戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C3 14（高知ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月3日、中3週で迎えた16戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、人妻になったちみ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた20戦目は、パパだけ高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた21戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノクレセントに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた23戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた24戦目は、海づくり大会特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、中嶋晃の高知遠征特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた27戦目は、厩務員の方々感謝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた28戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のイエスウチダを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた29戦目は、野球大好き剛健!特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎雅由騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

5歳（2019年）

1月8日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎雅由騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎雅由騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎雅由騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎雅由騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎雅由騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山崎雅由騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山崎雅由騎手（21戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。