グレイスメリー（1994年生、母オカノフラワー）

1994.04.05

グレイスメリー（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時21歳）と交配したオカノフラワーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は佐々木 忠芳。戦績は、地方15戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

高本修一厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1997年）

2月17日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルゴタイヨウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた4戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルモアーに半馬身の差をつけて制した。

12月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエトワールクィーンに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノチャンピオンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドボンバをクビ差制して5勝目をつかんだ。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエイトクインに3/4馬身の差をつけて優勝

4月13日、中3週で迎えた14戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノモナークから1馬身半差の2着に敗れた。