ケイワンマドンナ(1987年生、母ラインニヤ)

Keiwan Madonna

1987.02.22

ケイワンマドンナ(1987年2月22日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミ(当時11歳)と交配したラインニヤが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方30戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

村上昌幸厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1989年)

7月24日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、3歳水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は487kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はアンダーダイナと並んで2着同着となった。

8月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のプリンセスカップ水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(2戦0勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中7週で迎えた6戦目は、3歳水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1990年)

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた8戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキーンレツクズに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中3週で迎えた13戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた16戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は千田知幸騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンゴールドに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は石川榮騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳盛岡ダート1750m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた21戦目は、4歳盛岡ダート1750m 曇/重)に出走。鞍上は千田知幸騎手(4戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は千田知幸騎手(5戦2勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1991年)

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般盛岡ダート1100m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手(7戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手(8戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングルミエルからクビ差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手(9戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般水沢ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手(10戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノフイツクスから1馬身半差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。