ベルスオパール（2019年生、母アドマイヤトパーズ）

Bells Opal

2019.02.24

ベルスオパール（2019年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンストーム（当時10歳）と交配したアドマイヤトパーズが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者はストームファームコーポレーション。主な勝ち鞍は2021年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村山光弘から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、村山光弘から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木克紀によって132万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2021年）

7月4日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るネオネオモッズを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

8月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg戻して迎えた4戦目は、2歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた6戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた7戦目は、2歳B2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた8戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3歳（2022年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月14日、中9週で迎えた10戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。