ニッシンウーマン（2002年生、母オギサブリナキッス）

Nisshin Woman

2002.05.20

ニッシンウーマン（2002年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女性」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダミスター（当時20歳）と交配したオギサブリナキッスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八島 夕起子。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

2月26日、デビュー戦は水出大介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は410kg。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。