フドウカザン（1985年生、母スピードイチ）
1985.05.26
フドウカザン（1985年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時11歳）と交配したスピードイチが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方29戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上G6 G7。
経歴
デビュー前
緒方勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
12月15日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノダンデイーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
1月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンイチから2馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた15戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロードフオツクスに1馬身の差をつけて優勝
2月17日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた23戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングフエローからクビ差の2着に甘んじた。
7月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で細川忠義騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナギサクインから1馬身半差の2着に敗北した。
8月7日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川忠義騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた28戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、花火特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。