タマモビジュー（2017年生、母タマモピアス）

Tamamo Bijou

2017.04.30

タマモビジュー（2017年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時9歳）と交配したタマモピアスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はスマイルファーム。

経歴

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

12月28日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

3歳（2020年）

4月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

2020年6月24日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。