デーンウイン（1991年生、母Cotehele House）

Danewin

1991.10.02

デーンウイン（1991年10月2日）は、オーストラリアで生まれた競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時5歳）と交配したCotehele Houseが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外30戦13勝。主な勝ち鞍は1996年のAustralian Race(豪)。

経歴

4歳（1995年）

11月26日、J.ツェ騎手を鞍上に据えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4歳（1996年）

2月17日、W.ハリス騎手を鞍上に迎えて、3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のSprint Byを短クビ差制して初勝利を挙げた。

3月2日、D.オリヴァー騎手を鞍上に迎えて、G1のチッピングノートンステークス（アメリカ合衆国・ワーウィック ファーム芝1600m）に出走。4頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。6着に敗れた。

3月27日、ドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート2000m）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続でD.オリヴァー騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番ゲートからスタート。0着に敗れた。