コババートン（1984年生、母ワイルドパール）
1984.04.18
コババートン（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時7歳）と交配したワイルドパールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はバートン牧場。戦績は、地方54戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 6*6*6*7 | 5.46% |
| きM | プリメロ＝アスフオード | 5*6*6*6 | 7.81% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×6*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Diophon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | ニーフアン | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | フアヘツド | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | トウルヌソル | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Trustful | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Orlass | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
レース成績
経歴
デビュー前
富吉誠次厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1986年）
12月27日、デビュー戦は大塚信次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚信次騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚信次騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚信次騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚信次騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイジヤンボに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚信次騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエースに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚信次騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚信次騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大塚信次騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚信次騎手（9戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚信次騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳G（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で大塚信次騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳G3 G4（園田ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で大塚信次騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた14戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた16戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨロマンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月8日、中2週で迎えた17戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーサクラに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
12月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチセフトに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1988年）
1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエツコツトトムから1馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナージユウシンから半馬身差の2着となった。
2月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチセフトから1馬身差の2着に敗北した。
3月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチセフトからアタマ差の2着に惜敗した。
3月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニスターから1馬身半差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノリンボーから1馬身差の2着に敗北した。
7月4日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた26戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた30戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、丹波山南若松賞特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた31戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は保利良次騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた34戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンタカネから1馬身差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた39戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（17戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた49戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1990年）
1月4日、中0週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた51戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチドリセンプーをハナ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
3月10日、中5週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1991年）
5月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から33kg戻して迎えた54戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。