センシュウタイソン(1988年生、母スズヒサエ)

Senshu Tyson

1988.04.25

センシュウタイソン(1988年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンドレアモン(当時9歳)と交配したスズヒサエが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は上山 眞。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1990年)

9月9日、デビュー戦は松田幸春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬中京ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬中京芝1200m 雨/不良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬中京芝1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松田幸春騎手(2戦0勝)。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利京都芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松田幸春騎手(3戦0勝)。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松田幸春騎手(4戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利中京ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で松田幸春騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。