キリシャーク（1983年生、母アリー）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

5月4日、デビュー戦は4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。鞍上は蛯沢誠治騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったユウアンサーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月18日、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月1日、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では弾けるような伸びで猛進したが、勝ったアサヒマサルにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

6月15日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯沢誠治騎手。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯沢誠治騎手。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月2日、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したメジロカイザーを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月16日、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月24日、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月7日、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

9月20日、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手。17頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

10月11日、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/不良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアサクサカントリーに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

10月26日、4歳以上400万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモンテソロモンをクビ差振り切って勝利を掴み取った。

11月16日、4歳以上400万下の会津特別（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小迫次男騎手。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

12月14日、ハンデ戦で4歳以上900万下の北総特別（中山芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小迫次男騎手。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4歳（1987年）

1月5日、5歳以上900万下の成田特別（中山ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

1月18日、ハンデ戦で5歳以上900万下の初春賞（中山芝2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は小迫次男騎手。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

7月27日、アンタレス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は香取和孝騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、道潅賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で香取和孝騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、アルクツールス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で香取和孝騎手。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、シリウス賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で香取和孝騎手。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で香取和孝騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、高輪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で香取和孝騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、流鏑馬特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で香取和孝騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、白山特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で香取和孝騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、一般C1二 C2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で香取和孝騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1988年）

1月6日、門松特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で香取和孝騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、きさらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で香取和孝騎手。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月29日、木場特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川綱夫騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月16日、八潮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月15日、晩春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、さつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、ヒスイ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、パール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。