イワノブレーブ（1992年生、母ロプノール）
Iwano Brave
1992.04.11
イワノブレーブ（1992年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のテリオス（当時11歳）と交配したロプノールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道苫小牧市、生産者は（株）ランチョトマコマイ。戦績は、地方44戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
5月26日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のビュオーラに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスステップから1馬身半差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月26日、中2週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の神無月特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1995年）
8月22日、約9か月の休養明けで迎えた10戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた13戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1996年）
1月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5 13（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルカウントをハナ差制して久々に白星を挙げた。
3月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーバリーに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
5月23日、中2週で迎えた21戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中7週で迎えた22戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中4週で迎えた27戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーミディからクビ差の2着に惜敗した。
5歳（1997年）
3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4-10（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマタスピードから2馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中7週で迎えた32戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンケンから3馬身差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4-6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、約3か月の休み明けで迎えた36戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗林宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗林宏騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1998年）
1月14日、中1週で迎えた39戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、中0週で迎えた40戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。