スーパーグッドサン（1995年生、母スキーギャル）

Super Good Sun

1995.04.25

スーパーグッドサン（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時11歳）と交配したスキーギャルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

1月17日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

1月24日、連闘で迎えた2戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

5月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の宮の森特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。