ヘリンスホールド（1984年生、母シユンケイクイン）

ヘリンスホールド（1984年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のレイズユアスピリツツ（当時8歳）と交配したシユンケイクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋勝幸。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

10月4日、デビュー戦は山本金治騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月1日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本金治騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノスピードからクビ差の2着となった。

1月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本金治騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本金治騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本金治騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中0週で迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山本金治騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスサクラに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月17日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月12日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。