アイカンロバリー（2001年生、母フラワーパレット）

Aikan Robbery

2001.03.30

アイカンロバリー（2001年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホークアタック（当時9歳）と交配したフラワーパレットが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

丸山務厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2003年）

11月22日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のエスペランス特別3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2004年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカルイミライに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中5週で迎えた7戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジミダンガンにクビ差交わされて2着となった。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた9戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。