トップエスラー（1985年生、母トツプキーフアー）

Top Esura

1985.04.17

トップエスラー（1985年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブトンシエード（当時12歳）と交配したトツプキーフアーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

矢倉玉男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

12月12日、デビュー戦は出口明見騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は408kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

3歳（1988年）

2月7日、中7週で迎えた2戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。